他のジャンルの音楽に学ぶ

こんにちは!ほしです。

 

 

 

今回はあなたのベース演奏の幅を

広げるための記事です。

 

 

今までは技術的なお話しが多かったですが

「こんなやり方はどうでしょうか?」

という提案のような内容です。

 

 

ぜひ、楽しみながら読んでみてください。

 

 

他ジャンルの音楽に学ぶ

 

 

今、あなたの好きな音楽のジャンルは

何でしょうか?

f:id:hooshinori:20190920164205j:plain



洋楽?ジャズ?フォーク?演歌?

 

 

いろんなジャンルがありますが、

これまで聴くことも曲を練習することも

自分の好きな音楽ジャンルの曲が

多かったのではないでしょうか?

 

 

自分の好きなジャンルの曲を

たくさん聴くのは非常に大切なことです。

 

 

CD音源やライブDVDの映像などは

プロの演奏ですので勉強すべき点は

非常にたくさんあります。

 

 

例えばそれらの演奏と全く同じように

弾く(完コピと言われる)練習をするのも

力をつけるには非常に良い練習の一つです。

f:id:hooshinori:20190724005745j:plain

 

 

でも、好きな食べ物を食べ続けると

栄養のバランスが偏ってしまうように

演奏にも偏りが出てしまう可能性があります。

 

 

栄養の偏りをベースに置き換えると、

いつも同じことをやっていて

単調なベースラインになってしまうと

言えると思います。

 

 

もし、これが

あなたのベースはいつも

色んな音が聴けるから

聴いていて楽しい!

と言われたら誰しも嬉しいですよね。

 

 

そのためにはやはり、色んなものを

取り込む必要があるわけです。

 

 

ということで、この機会に

普段は聴かないジャンルの

曲を聴いてみましょう!

きっと様々な発見があるはずですよ。

 

 

極端な例を挙げるならば、

普段、ジャズを弾いている人の演奏と

ヘビーメタルを弾いている人の演奏は

全く異なりますよね?

 

 

一見正反対に見えるジャンルですが、

それぞれ全く違うことをやっているからこそ、

学ぶことも、新たな発見も沢山あると思います。

 

 

例えばヘビーメタルを普段やっている人であれば

ジャズを聴いたときにこう思うかもしれません。

・使う音域が広い

ピッキングの強弱がはっきりしている

f:id:hooshinori:20190920164049j:plain

 

 

逆の場合であれば

・高速ピッキングをひたすら続ける

・身体を激しく動かしながらも一定の演奏

などが新鮮なものに感じるかもしれませんね。

f:id:hooshinori:20190920164033j:plain

 

 

こういう内容でなくても、

「ここの部分のベースがカッコいい」

など、もっとシンプルなものでも

普段とは違った発見があるはずです。

 

 

このように、今まで自分の中に

無かったものを刺激として取り入れることで

今後の自分の演奏に化学反応のようなものが

起きるかもしれません。

 

 

例えば、

「この部分にはあのジャンルの

この弾き方を試してみよう」

などやってみることで

他の人には無い、

あなただけのオリジナルの

演奏スタイルが確立されていきます

 

 

いかがでしたでしょうか?

ここまで読めたら自分の好きな

ジャンル以外の曲を早速聴いてみましょう!

 

 

YouTubeなどで検索してみると

映像付きで出てくることが多いので

分かりやすくていいかもしれませんね。

 

 

有名なアーティストの曲を

数曲聴いてみるだけでも勉強になりますよ!

 

 

ではまた次回!