理想のバンドメンバーを見つける方法Ⅰ

こんにちは!ほしです。

 

前回の記事で

ベースを始めたばかりの

今のうちから動き出すことの

重要性をご説明しました。

 詳しくはこちらの記事を

再度確認してください!

bass15minutes.hatenadiary.jp

 

 

とはいえ、いざバンドを

組もうと思ってもなかなか

すぐに組めるという人は

かなり少ないのではないでしょうか?

 

 

一緒にバンドをやる仲間を探すのは

難しく感じるかもしれません。

そんなに都合よく見つかるかな、とか

どうしても考えてしまいますよね。

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ですが、「探す方法」と

その方法の「メリット・デメリット」を

押さえることで誰でも簡単にそして

確実に仲間を見つけることができます!

 

 

では、いくつかの方法と

メリット・デメリットをそれぞれ

ご紹介しますね。

 

 

どの方法でメンバーを探す?

自分に合った方法を見つけよう!

 

僕はライブやイベントなどで一緒になった

バンドに結成したきっかけをよく聞くのですが、

「どうやって知り合ったの?」

と質問して返ってきた答えで多いのは

大体4つのパターンです。

 

 

①もともと友人・知人

②他人からの紹介

③イベント(メンバー募集イベントや

セッション会など)

④メンバー募集掲示

 

 

言い換えると、

多くの人が上記の方法で

バンドメンバーを探している

ということが言えますよね。

 (ちなみにその他には高校や大学の軽音部とか、

音楽教室で知り合ったなどがありました。)

 

 

つまり、探している人が多い方法で

メンバーを探すのが

理想のメンバーに出会える近道なのです。

 

 

実は僕は過去に①~④の全ての方法で

バンドを組んだことがあります。

僕自身の体験も含め、それぞれの方法の

メリット、デメリット

ご説明しますね。

 

 

①友人・知人と組む

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これが正直一番手っ取り早いですし、

人を探す手間が省けるので非常に楽な方法です。

 

 

メリット

ある程度関係値が出来た状態で

スタートできるので

非常に楽です。

とんとん拍子に物事が

進んでいくでしょう。

 

デメリット

なかなか全ての楽器のメンバーが

揃うことは難しいと思います。

ですが、揃ったときには

様々なことを一から作り上げていく

他の方法と較べると、瞬発力が一番ある

組み方だと思います。

 

 

②知人の紹介で知り合う

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共通の知り合い等に紹介をしてもらう

方法ですね。

 

 

メリット

紹介する側も

「この人とこの人なら合いそう」

と考えて引き合わせてくれるので

短い時間でうまくなじむことが

できやすい環境です。

 

 

デメリット

紹介をお願いしたい人と

ある程度仲良くならないといけないので

どうしても少し時間がかかります

 

 

適当な人を紹介できないことと、

あなたがどんな人か分からないと

誰を紹介していいかも分からないからです。

 

また、紹介者の交友関係が広ければ

多くの人を紹介してくれる

可能性がありますが、

狭いとそれも難しくなってしまいます。

 

 

③イベントで組む

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「セッション会」とは、その場限りで

初顔合わせの人と即興で演奏をするイベントです。

 

 

即興とは書いていますが、実際には

「事前にこの曲を演奏しましょう」と決めて

行うケースが多いです。

 

 

また、イベントにはその他に

メンバー募集を目的に開催される

イベントもあります。

 

 

メリット

同じ目的の人達が集まるので

バンドを組むことに関して

心理面でのハードルがお互いに

非常に低いです。

 

 

またセッション会や

一部のメンバー募集イベントでは

演奏ブースがあるので

実際に一緒に曲を弾いて感触や

相性を確かめることも可能です。

 

 

今回紹介する方法の中では

一番実際にバンドを組んだ時に近い状態で

仲間を探すことができる方法と

言えるかもしれません。

 

 

また、直接顔を合わせて話ができるので

相手がどんな人かがよく分かり、

安心してその先に進むことができます。

 

 

また、楽器やっている人達が集まるので

同じ趣味を持った仲間を作ることもできます。

 

 

デメリット

こういったイベントが

いつでも開催されているわけでは

ありません。

 

 

「〇月×日にイベントを開催します」

などとアナウンスがありますが、

そこに予定が合わないと

この方法を使うことは

難しくなってしまいます。

 

 

その他にも、自分から他の参加者に

積極的に声をかけられるか

カギとなります。

顔を合わせるイベントでずっと黙っていては

どうしても話が進まないですよね。

 

 

また、これはどうしても防げないことですが、

必ずしもあなたの考えている条件に

当てはまる人がイベントに参加しているとは

限りません。

 

 

 そんな時は気が合う人や趣味が合う人と

仲良くなっておきましょう!

自分がライブをするときに見に来てくれたり、

いつか思わぬタイミングで

助けられたりするかもしれません。

 

 

④メンバー募集掲示

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パソコンやスマホ等で

ネット上の掲示板を使って

メンバーを探す方法です。

 

 

メリット

非常に手軽にできます。

自分から「こういうバンドを組みたい」

という募集をかけることができます。

 

反対に、条件を入力したら今メンバーを

募集しているバンドも検索できます。

今回紹介した中で最も効率よく

メンバーを探せるのは

この方法だと思います。

 

 

デメリット

ネット上のやりとりなので

相手の顔が見えません

また、文字だけのやりとりなので

どうしても細かいニュアンスなどが

伝えきれないこともあります。

 

 

メンバーを決める前に

一度会って話をすることで

認識のすり合わせを行うことで

ある程度は防ぐことが可能です。

 

 

 

自分に合った方法は

見つかりましたか?

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①、②の方法がいいなと思った人は

早速思い当たる人に連絡をしてみましょう!

 

 

誘う相手が楽器が未経験の人でも

あなたも0からのスタートであることを

話すと案外乗り気になってくれる

かもしれませんよ!

 

 

③、④の方法がいいなと思った人は

イベントや掲示板を探してみましょう!

 

 

ネット検索でもいいですし、

SNSでもいいです。

調べてみると

簡単に見つかると思います。

 

 

過去の様子が掲載されていることも

あるので、自分に合いそうなものを

見つけてください。

選んで早速問い合わせや

アカウント作成等をしてみましょう!

 

 

では、次回はメンバー選びで

重視すべきポイント等を紹介します。

 

 

また次回!