人を魅了させる弾き方を手に入れるⅡ

こんにちは!ほしです。

 

前回の記事でご説明しました

表情の使い方、いかがでしょうか?

 

 

普段、なかなか意識することは

ないかもしれません。

ですが、だからこそワンランクアップする

チャンスですよ!

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では今回も周囲に差をつけるポイントを

ご説明しますね。

 

 

前回の内容からの続きとなりますので

もしもまだ読まれていない場合は

こちらから前回記事をご覧ください。

bass15minutes.hatenadiary.jp

 

 

前回の記事で

ワンランク上の演奏スタイルを

得るためには

①表情をつくる

②動きをつくる

 の2つが大切だとご説明しました。

 

 

今回は②の動きを作ることについてです。

 

 

初心者の人がなりやすい状態としては、

気が付くと

直立不動(棒立ち)

のような状態になっていると思います。

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現在のあなたはどうでしょうか?

初心者の方であれば、

ほとんどの人が

このような状態だと思います。

 

 

こうなってしまうのには

いくつか理由があります。

 

 

それは、

・体を動かして弾くことで

フレットを押さえる位置が

分からなくなる

・ベース本体も動いて

弾きづらくなってしまう

 

 

などの理由をよく聞きます。

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これが改善できると

・演奏に自信があるように見える

・楽しそうに弾いているように見える

・リズムがとりやすくなり演奏しやすくなる

など、多くのメリットがあります。

 

 

では、それぞれ改善するためには

どうしたらいいでしょうか。

 

 

この点についてはまず、

プロの演奏を見てみましょう。


UNISON SQUARE GARDEN「シュガーソングとビターステップ」LIVE MUSIC VIDEO

 

 

UNISON SQUARE GARDENというバンドの

ライブ映像です。

このバンドのベーシストである田淵智也さんは

日本一「見切れる」ベーシストという

異名を持ちます。

 

 

動き回りすぎてライブ映像なのに

田淵さんが映ってない、

MV(ミュージックビデオ)でも

たまに画面からはみ出す、

ライブで暴れすぎて肉離れをするなど

異名を物語るには十分なエピソードがあります。

他人にベースが当たって流血もあったとか…

 

 

これだけ暴れても常に安定した

演奏できるのはポイントがあるからです。

 

 

そのポイントは右腕の使い方です。

 

 

ベースをこのように

右腕と腰や右足で挟むように

密着させることで

安定感が格段に増します。

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以前、基本姿勢については

ご説明をしましたが、その方法にプラスして

背中を軽く丸めてベースを抱えるような

イメージで構えると

固定しやすくなります。

 

 

※基本姿勢についてはこちら

bass15minutes.hatenadiary.jp

 

 

この方法を使うことで

ベース本体の固定ができる

・少し前かがみになることで

左手も見やすくなる

 

 

つまり、動きづらくなる原因が

一度に解消できます!

 

 

いかがでしたか?

田淵さんほど動くのはなかなか難しいですが、

体を揺らしたり、軽く歩き回る程度は

すぐにできるようになると思います。

 

 

まずは、

・右手と体でベースを挟む

・背中を丸めて抱えるイメージ

についてベースを実際に持って

確認してみましょう!

 

 

今すぐベースに触れない人は

もう一度YouTubeの動画を見て

ベースの固定について

確認してみましょう。

 

 

ではまた次回!